一芸に秀でることが、飛躍につながる🦜
暑くなってきたなと思ったら、すぐ梅雨の季節に突入しました🐸ジメジメとしたこの季節は、不快だと思う人も少なくないと思いますが、子どもたちにはそんなの関係ないようです💪😄
そして、あっという間に子どもたちの大好きな夏休み☀️LABOの子どもたちにとっては、うりずんの森で過ごすはじめての夏休みですね😆夏休みの思い出づくりのお手伝いをスタッフ一同、全力で頑張ります❗️そして、いつもよりもたくさんの時間を子どもたちと過ごすことができるのも長期休暇ならでは✨✨「子どもたちにこんなことに挑戦してほしい」、「夏休み中にこれを頑張ってほしい」、「こんなことができるようになればいいなぁ」ということがあれば、是非スタッフに相談して下さいね🍀
子どもたちと一緒にスタッフも何か成長できる、充実した夏休みにしたいです😊
「馬小屋ポニーのせなか」での乗馬やエサやりにもすっかり慣れた様子の子どもたち🐴
ワラクの活動では楽しく心身を動かして、礼儀や節度を学んでいます🥋🌱
創作活動中🤚✂️ハサミやノリを使って制作に取り組んだり、手ひねりやろくろで陶芸をしたり、染物をしたり、自然のままに絵を楽しんだり、子どもたちの個性がキラキラ輝いています🍒
子どもたちが小中学校のころから自分の好きなもの、得意なものに傾注できる、それが生きる楽しみになっていくべきだと考えています。一芸に秀でるといわれるように、子どもたちが好きなものに熱中できる環境をつくっていく。それを支える仕組みとして、子どもたちの人格を支える人間性、道徳を育んでいくことも欠かせません。
うりずんの森で過ごす中で様々な人と交わり、自立への芽生えをもたらしてくれるような体験をしてほしと考えています。子どもたちの好きなものを伸ばし、それと同時に人間性を高めていけるような場所を目指しています🌳🕊
また何よりも大事な自然の摂理についても、仮想空間ばかりにいては真に理解することはできません。実際に森や川など自然と触れ合うことも必要です。
成功体験が大きなカギ
どんな小さなことでも、自信があることや、一生懸命に努力した経験がある子は、その後の人生において積極性があり、意欲が高い傾向があるといいます。それは運動でも、芸術でも、勉強でも、どのような分野であっても、自分の強みだと自分自身が感じられる成功体験があればいいのです。多少苦手なことがあっても、それを上回る得意を作ることのほうが自信になります。これまで消極的だった子が変わる時には、何らかの強い成功体験があることが多くあります。
様々な場面で自信を持つことができる
人よりも「計算が得意」とか、「算数の時間は一番に手が挙がる」ということで自信を持つ子もいます。長い期間をかけて「やり続けられた」ということも大きな自信になります。特定の分野に深くかかわることは、高い山ほどすそ野が広いのと同じで、そこから学ぶ教訓も多いものです。選択肢から得意を見つけ「やればできる」という自信をつけたい!
子どもの習い事においても選択肢が豊富で、色々な経験をさせたいという思いもあると思います。視野を広げる事と、多くの選択肢を持ち得意分野を探す事も大切です。
ただし、いつまでも青い鳥探しのように打ち込むことがないままでは、身につけられることに限界があります。一芸に秀でた何かを持つことは、「やればできる」という自分自身への信頼を育みます。その自信が意欲となり、伸びしろになるのです。
“自分を信じる力と小さい成功体験”
自分を信じる力という精神力は特定の分野で身につけても、異なる分野でも発揮されるのです。
つまり、成功体験は何でもいいのです。
「うりずんの森で木の枝をいっぱい集める」、「うりずん農園で虫を探して捕まえる」。こういう遊びでも成功体験になり、自分を信じる力はどんどん磨かれます。とにかく本人が本気で好きで徹底的にやり切らせる経験が最重要です。
そうした活動の中で、うりずんの森の先生たちは、『本人がやりたいことにアレンジを加える』ことを行っています。
例えば、生き物探しをアレンジするならば、「水の中の生き物をみつけよう」とか「虫の種類を調べる」などアレンジを加えます。
もちろん、本人が楽しめて、「やりたい❣️」と思ってもらえるアレンジが重要です。
いろいろ考えながら、本人がこれだったら「楽しいかも⁉️」というものを日々工夫しています。
そうして楽しみながら徹底にやりきること。
その体験をたくさんさせてあげて、『自分を信じる力』をどんどん磨いていきたいと考えています。
毎日、帰る前に雑巾掛けに取り組んでいる子どもたちです🌟その日過ごした場所を綺麗にして帰ります。みんなとても頑張っていますよ😊
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